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2021/10/27
Nepenthes boschiana × (truncata × campanulata)頂き物の交配種ネペンテスです。EP作出の交配種で袋はボッシアナとトランカータを受け継いで細長く割と大きめ、模様も入り大変整った形です。どこかの販売サイトでクリペアタを彷彿させるなんて書いてありましたが、模様はまだしも形はだいぶ違うような…蓋がだいぶ派手です。襟も特徴的。葉は大きく若干の軍配型で、トランカータの血を強く感じます。茎は徒長しやすいみたいです...
2021/10/23
Nepenthes ampullaria x hamata BE-3948BEのアンプラリア×ハマタの交配種です。こちらもけふおさんからの頂き物。BEはこの組み合わせでいくつかのクローンを所持しているみたいですが、そのうちの一つです。アンプ×ハマタはいくつかリリースされていますが、その中で3948はampullaria 'Brunei Red 'とhamata Lumutの組み合わせとのことです。襟のメタリックな赤が綺麗です。袋自体はは今のところ毛が生えたアンプラリアみたいな感...
2021/10/20
Sarracenia flava var. ornata(サラセニア フラバ オルナタ)もうすっかり寒くなったのでサラセニアもシーズンオフですね。フラバ変種の中で、葉脈が強く入るタイプの変種です。heavy veinedなどと呼ばれることもあります。これはMK F220と呼ばれるクローンです。ふたの上部にもしっかりと脈が入ります。どのくらい濃い葉脈が入ればオルナタなのかは正直分かりません。基本変種のvar. flavaと違いが微妙なこともあると思います。...
2021/10/16
ムジナモ(京都系列)の今年の戦果報告です。結果から申し上げると惨敗です。昨年と同様にワラと散水で管理をしていましたが、春の引っ越しで水を一度抜いたら何かが変わってしまったようで、ムジナモは細くなり、藍藻が蔓延る地獄と化しました。ヤバいと思いタヌキモビオトープと屋内水槽とミミカキグサの水盤に分けましたが、ビオと水槽のムジナモは全滅。ミミカキグサの水盤という水温40度を超える地獄では、成長速度は遅いもの...
2021/10/13
Sarracenia flava var. rubricorpora(サラセニア フラバ ルブリコルポラ)けふおさんからの頂き物の株で、そのときにはまだルブリコルポラっぽくなかったのですが、調子が出てきたので一度記録です。(元気にやってますよ報告も兼ねて…)フラバの変種の1つで、筒が赤く染まり蓋は緑(または赤い葉脈が走る)のタイプのものです。蓋も含めて全部が真っ赤に染まるアトロプルプレアと並んで、赤系フラバとして有名な変種になりま...